お米の販売を開始しました。
【ヒノヒカリ】と【亀の尾】を栽培しました。
ヒノヒカリ

ヒノヒカリはここ大分県日田では一般的で栽培しやすい品種。祖先に亀の尾、ササニシキ、コシヒカリなどをもつ
順調に生育しコンバインによる刈り取り後、14.5%に乾燥しました。
食味
香り高く粒立ち良いです。
亀の尾

1925年(大正14年)頃、飯米・酒米・寿司米のいずれの用途でも評価が高かったされるお米です。
古い品種で背がとても高くなり一部倒伏しました。バインダーによる収穫〜掛け干し〜脱穀〜籾摺り〜取り入れ。と手間がかかっております。掛け干し乾燥ができたことで太陽と風の恵みをそのままお楽しみいただけます。
食味
甘みともっちりとした粘りのある食感がお腹を満たしてくれます。食べごたえあり。
気になる方はお試しサイズもご用意しておりますのでぜひ。
今回でお米づくりへのチャレンジは3回目
この動画は2回目の時ですね。
昔からフォローしていただいている方にはご存知の方もいらっしゃるかもですが、1度目は収穫直前に猪、鹿様に食べられてしまいました。
愕然としました。
これでは生きていけない。
現代においては買えば生きていけますが。
2度目は、裏山の元田んぼという話の場所に。上の動画の場所です。苗までは調子良く育っていたのですが少しずつ風と光の不足で病気になって全滅しました。稲は風と光を好む。
ということで一度も収穫にまで至っていないのです。しかし学びは多く、得たものはたくさんありました。
そして今回3度目、販売できる量を栽培し収穫に至ることができました。
太陽、風、土、水、自然の恩恵と、家族に愉快な仲間たちご近所様とのセッション、そして先人達の足跡を辿り成すことができたと思います。すべてがありがたいと感じております。
稲刈り掛け干しぼちぼちと、あと数日で終わることができそうです。
終わったら一休みします。
